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高圧電気工事
高圧電気工事のあらゆるニーズに対応します!
Forestは、キュービクルを中心に高圧電気工事を広く手掛けています。キュービクル工事のみならず、高圧ケーブルの引き込みや、コンデンサ、変圧器など機器や部品の交換工事のみでもお気軽にご相談ください。さらに、各種書類の作成と提出、電力会社への高圧線引き込みの申請、そして施工とテストまで、すべて一貫してお任せいただけます。
太陽光発電との連結
自家発電型太陽光発電を導入するメリット
Forestでは近年、需要が増えている太陽光発電とキュービクルを連結する自家消費型太陽光発電設備の施工を行っています。従来は企業の太陽光発電で発電された電力は電力会社に売電する全量売電型や余剰売電型が主流でした。しかし、固定価格買取制度(FIT)の売電価格が下がり、電気料金の値上がりが進む中、太陽光発電によって発電した電力を自社で使用する完全自家消費型太陽光発電がかなり注目されており、今後の主流となるでしょう。また、企業のCO2削減やSDGsの対応として環境負荷軽減への取り組みをアピールできるメリットもあります。
Forestでは設置条件にもよりますが、およそ半日で施工が可能です。新設工事はもちろん、既存の太陽光発電設備を自家発電型に切り替える際のキュービクルとの連結工事も対応しております。
メリット01
電気料金を
抑えられる
メリット02
環境負荷軽減に
つながる
メリット03
節税対策になる
2027年3月31日PCB廃棄物の処理期限です!!
既設のキュービクルに設置されている変圧器(トランス)やコンデンサなどの電気機器にはPCB(ポリ塩化ビフェニル)が含まれている可能性があります。不燃性のPCBはダイオキシンの一種で、高い電気絶縁性を備え、熱で分解しにくいという性質から絶縁油として1990年までに製造されたキュービクルで使用されていましたが、人体に対する有害性から現在は使用が禁止されています。既設のキュービクルにPCBが含まれる場合、令和9年(2027年)までに適切に処分する必要があります。Forestでは、キュービクル保全の一環としてPCBの処理を承っています。期限を過ぎると事実上処分できなくなるので、お早めにご相談ください。
詳しく見る(経済産業省HP)その他高圧受電設備の機器例
変圧器(T)
トランスとも呼ばれ、6,600Vの電圧を100~200Vに変圧している装置。
避雷器(LA)
落雷による機器の故障やショートを防ぐための機器。高圧受電設備の事故原因の多くは落雷が原因と言われているため、重要です。
断路器(DS)
ディスコンとも呼ばれ、年次点検の際の停電時に回路を確実に切り離し、安全を確保します。
高圧気中開閉器(PAS)
高圧受電設備で事故が発生した際、波及事故を防ぐ役割があります。電力会社とお客さまの責任分界点にもなります。
高圧真空遮断機(VCB)
主に短絡電流や過電流を遮断するための機器です。
高圧ケーブル
電力会社の配電線からキュービクルと接続し送電するために使用される電線です。
高圧進相用コンデンサ(SC)
電力会社から電力を受電し、変圧した際に発生する無効電力を減らし、効率よく電力を活用するための機器です。
高圧交流負荷開閉器(LBS)
変圧器やコンデンサなどの高圧機器や電路の入り切りのために使用される機器です。